業務内容

対応工事

鉄道保線工事

保線工事とは、鉄道の安全、正確さ、快適な乗り心地を確保するために、線路のメンテナンスを施す重要な業務。
その作業のほとんどは最終列車から始発列車までの間、深夜に実施されます。
保線作業車による綿密な点検に加え、各種の機械を駆使してレールの水準や軌間、高低を点検補修し、安全輸送の裏方を担っています。

災害復旧工事

中部鉄建株式会社では、地震・台風・豪雨などの自然災害によって被害を受けたインフラや公共施設の復旧工事を迅速に行っています。
道路や橋梁の崩落、河川の氾濫、地滑りなどに対し、被害状況を的確に把握し、安全かつ効率的な工法で復旧作業を実施。
地域のライフラインを早期に回復させることで、住民の安心と生活の再建を支えます。
信州の地形や環境に適した技術を駆使し、災害に強いインフラ整備にも貢献しています。

中央本線(古虎渓駅土砂流入)

中央本線(木曽平沢~贄川間251K950m付近土砂流入)

飯田線(宮木駅~辰野駅橋脚等の損傷)

飯田線(宮木駅~辰野駅橋脚等の損傷)